意外と知らない!?枝毛や切れ毛の原因はこれ!
髪が傷んでいる
= 『枝毛』や『切れ毛』
を思い浮かべる人は多いと思います。
毛先にあることが多いので
自覚しやすい。
髪の毛が傷んでるな…
と分かりやすいですよね。
その原因に気づいていない方は
枝毛や切れ毛を
生み出し続けているかも!?
そうなったら、
ある種の育成ゲームみたいなものです。
自然になくなるものではないので
そのままいけば
この先もずっと
立派なジャングルを
頭に育てることになります!
日常生活において
あるポイントをおさえれば
枝毛や切れ毛知らずの
潤いや艶のある髪に
なります!
少し工夫するだけなので
負担は少なく
継続できます!
あるポイントとは
髪の毛に含まれる
『タンパク質と水分』を
失わないこと!
枝毛や切れ毛になる
原因やメカニズムを理解して
しっかり予防しましょう!
まずは原因とメカニズムについて。
1.タンパク質の熱変性
髪の毛は主に
タンパク質でできています。
タンパク質が主成分の卵に
熱を加えるとゆで卵になりますよね?
同じ原理で髪の毛も熱を与えすぎると
固まってしまいます。
髪内部で熱変性が起こると
タンパク質の並びに偏りが出て
あちらこちらに空洞ができてしまう。
これをダメージホールといい
裂けやすく切れやすい
脆い髪の毛になります。
2.水分が失われ乾燥する
正常な髪の毛は
1本1本がキューティクルで
コーティングされ守られています。
しかし、
ダメージを受け傷んだ髪の毛は
キューティクルが
めくれたり剥がれ落ち、
水分が蒸発し失われます。
それによって、
繊維を結びつけている
結合までもが切断され
髪内部の成分が流れ出ます。
つまり、髪の毛の
『水分を失わないこと』
『タンパク質の熱変性を避けること』
これが枝毛や切れ毛の防止になります。
では、
具体的にどうやって防止するか…
⚪︎高頻度のパーマやカラーをしない
熱のかかるパーマや
強い薬剤を使用するするブリーチの
施術頻度を出来るだけおさえましょう!
⚪︎ヘアアイロンやコテを高温で使用しない
ヘアアイロンやコテは
温度が高いほどクセがつきやすく
なりますがその分ダメージもかかります。
150℃前後で使用すると
ダメージを抑えつつ
しっかりクセがつきます!
⚪︎髪の毛を半乾きで放置しない
髪の毛は濡れている状態だと
キューティクルが開いており
そこから水分が蒸発します。
早めに乾かすことを心掛けて下さい!
⚪︎ドライヤーの熱ダメージを低減させる
ドライヤーを髪の近くで当てたり
長時間行うと熱ダメージがかかります。
タオルドライで水分を取り除き
トリートメントをつけてから
ドライヤーをしましょう!
まずは、
毎日誰もがやるであろう
『ドライヤーでの乾かし方』
を見直してみるといいですよ!
この記事を参考にすると
分かりやすいです!